教育への想い

園長あいさつ

明るい笑顔 元気な挨拶 ぬくもりある幼稚園をめざして

学校法人 北海道カトリック学園 広島天使幼稚園は、昭和24年4月1日に北広島市で一番初めの幼稚園として設立されました。
毎年園庭には、さくらんぼ、梨、栗などの実がたわわに実り、子ども達は四季折々のお恵みを感謝の気持ちを忘れずに、おいしくいただきます。
幼稚園の裏の畑には、沢山の野菜が植えられており、いちご狩りや、じゃがいもの収穫も楽しみの一つです。
本園は、キリスト教の教えに基づき、明るく豊かに、お互いを愛し合う人間形成を教育の理念としています。
カトリック北広島教会が隣接し、いつも神様を身近に感じることで思いやりの心、感謝する心を育みます。
ご家庭で十分に愛情をそそがれ幼稚園に入園し、始めての社会生活が始まります。
親以外の周りの大人からもたくさん愛され自分の思いを認めてもらうことで「これでいいんだ」と自分自身を評価し自己肯定感を育んでいきます。
また、かけがえのないこの幼児期に、遊びを通して得た達成感や充実感を味わう事で、またやってみようという次への意欲へと繋がり遊びから得た多くの経験が、主体的に生きていく力となるのです。
一人ひとりの個性や能力を思う存分発揮し、安心して生活が送れるように環境を整え提供して参ります。
保護者の皆様と共に、健やかな子どもたちの成長を見守っていきたいと願っております。

園長 板橋  裕子

教育理念

学校法人 北海道カトリック学園 広島天使幼稚園は、昭和24年4月1日に北広島市で一番初めの幼稚園として創立されました。

本園は、キリスト教の教えに基づき、「明るく心豊かな」「お互いに愛し合う」人間形成を教育の理念としています。
幼児が自分に備わった心身の能力をもって、主体的に行動できるゆたかな環境を準備し、その中で自由に作業を選び、それを通して身体的・精神的な能力を育てることを目指しています。

教育の特色

バランスのとれた人格の育成を目指します。

キリスト教の教えをもとに、「思いやりの心」「感謝する心」「善悪の判断力」を養います。
子ども達ひとりひとりに目を向け、個性を大切にしながら豊かな心を養います。
モンテッソーリの理念をもとに、自由選択活動を通して、満足感を得られること、 異年齢の縦割りクラスの中で思いやりを持つこと、バランスの取れた人格形成を目指します。
戸外遊びや体操教室(外部講師)などの活動を通して、体力向上や心と体の健康を図ります。

こころと体を、のびのび伸ばそう「モンテッソーリ教育」

幼児は、自分で選んだ活動を思う存分繰り返し、集中することにより、作業による充実感・満足感を味わい、それが自信となって幼児の内面には次のステップへと挑戦する意欲が生まれます。
幼稚園では、子どもたちの好きな、発達段階に適した教具・教材を用意しています。
子どもたちは、自分の内面から溢れ出る興味に従って、それぞれの作業を自由に選びます。
また、自分が選んで使った物を元に戻したり、他者が選んだ作業を尊重するなどして(順序を守って待つ、必要以上に手を貸さない、等)思いやりのある社会性を大切にしながら集団生活を楽しんでいます。