今日は聖堂にて七五三の行事が行われました。

シスターのお話の中で七五三の意味を教えていただきました。
ここまで大きく健康に育ったことに感謝をする日🍀
それは自分ひとりの力で育ったのではなく、神様・家族・お友達・周りの方がいたからこそ今があるというお話でした。
今日はその周りの人たちへの「ありがとう」を伝え、感謝する日ということを知った子ども達。
「七五三は千歳飴をもらえる日🌟」という考えからステップアップしたよですよ😊
また、昔は大きく育つことが難しい時代があったそうです。
特に女の子は体が弱く3歳まで生きられたら健康。
男の子は5歳まで生きられたら健康。
そして女の子は7歳まで生きられたら立派な体が作られたという考えがあったようで、今もその名残があり「七五三」と言われるようになったと教えていただきました。
シスターのお話をみんな真剣に聞いて学んでいましたよ。



沢山練習してきた共同祈願は、お友達と心を合わせて「家族・世界・友達」へ向けて祈りを捧げました。
神様はきっとみんなのお祈りを聞き入れてくださったと思います🌈





神父様から祝福を受け、千歳飴とA組さんは記念品を受け取りました。
千歳飴は千年、長い月日を意味していて、いつまでも健康で長生きしてほしいと願いが込められているそうです!
是非ご家族皆さんでいただいてください♪




最後にはロザリオの祝別をしてもらい、目を輝かせていたA組さん。


さっそく食後にお祈りの部屋に行き、アヴェ・マリアの祈りを唱えている姿が見られました。
(アヴェ・マリアの祈りを10回唱えるとマリア様に花束を贈ることが出来るんですよ🌹)
行事終了後、「先生、いつもありがとう!」と言ってくれた子がいました。
七五三の意味を理解し、”ありがとうを伝えたい”と思い、言葉にしてくれたことが大変嬉しかったです😊
これからも元気いっぱい健康に過ごせますように、そして優しい温かな心を大切に「ありがとう」が溢れる世界でありますように…
【あおぞら】

【うた】

【ひかり】

【A組】
